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けっこう大胆

先月の下旬、腹部が痛い。2日間我慢していたが、我慢できなくて職場から病院に飛んで行った。地元の病院、夜間救急、大学病院と2日間で3回、我慢しながら通った結果胆石による急性胆のう炎と分かり、やっと病棟に収納された。

本来ならすぐに緊急手術すべきだが、炎症がすごくひどいことと、血液をさらさらにさせる薬を飲んでいるので、すぐに手術はできない。胆のうに管を挿し、胆汁を流しだし、一か月後に落ち着いてから、胆のうを摘出するという対応処置。

しかし、管を挿した瞬間に数日間溜め込んだ痛みが爆発した。天地がひっくり返るほどの痛みで、ほとんどパニック状態だった。おまけに熱も39度過ぎまで出てきて、お腹がパンパンに張ってきた。この状態で2日間我慢したが、結局これでは命に係わるという判断から、リスクは高まるが緊急手術が行われた。大胆にも開腹して取り出したのは大きな胆のうと小さな胆石であった。先日無地退院、一件落着、宇宙から生還した気分である。

追伸:胆石を持っている人が多い、ただ発作するかどうかは人により違う。いざ前兆を感じたらとにかく早めに病院へ、手遅れするとかなりひどい目に遭う。私にとっては人生初めての入院と手術になった。




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by diaxiang | 2011-08-07 10:06 | 健康
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